名古屋市東区東片端の高速道路入口付近に不自然な所に大木が立っている場所があります。
昔、この木は「さらし首場」として利用されていたらしく、呪われた杉の木と呼ばれています。
通行のさまたげになってしまうため、何度も切断される工事が行われましたが、伐採に携わった人たちが亡くなったり事故が頻繁に起こりました。
工事は中断せざるをえなく今でも切り取られずにそのままの姿で道のど真ん中に残されています。しかし、あくまでも噂に過ぎずむしろ戦争時の名古屋大空襲でも焼けずに残ったことで、奇跡の御神木とされています。